〜 杜のうつわ 〜
庭先でたわわに実をつけていた、びわの木
よく登ってはしかられた、神社のかえでの木
おじいちゃんが大切に育てていた、あんずの木
何十年も家を支えてきた、大きな大黒柱
木とわたしたちの暮らしはいつも近くにあり、
そこには家族との想い出や
物語が刻まれています。
そんな木が、台風で倒れてしまったり、
家の立替えのためにどうしても
切らなくならなくては
行けなくなったり…
なんだか、自分の身が失われるような、
想い出が無くなってしまうような、
寂しい思いに包まれてしまう気がします。
そんな想い出の木の一片が、
カタチを変えて毎日触れる
うつわとして蘇ったら…
家族団らんの食卓で、
ふたたびその想い出と出会い、
楽しく心和ませてもらえたらという
願いを込めてつくりました。
どうぞてにとって、ひとつひとつの
温かさを感じ取ってください。 |